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児童手当支給額変更! 香川県 妊娠 出産 育児 支援一覧【2024年最新】

妊娠や出産で新築を考える人は少なくないはず。
住宅ローンの返済と 妊娠 出産 育児に伴う出費が重なると家計の負担が大きいですよね?
この記事では
香川県が行っている 妊娠 出産 育児 に仕様できる補助金や助成制度をまとめてみました。
そのため香川県在住の方であれば支給要件に該当すれば利用できる制度になります。


特に気になる金銭的な施策のみをまとめております。2024年9月時点
是非ご覧ください。

妊娠

出産応援給付金

概要

出産準備費用の負担軽減のため、妊婦1人につき5万円相当分のポイントを支給します。

支給額

妊婦1人につき5万円相当分のポイントを支給。

問い合わせ先

支給を受けるには、妊娠の届出時の面談後、お住まいの市町で手続きをしてください。

出産

出産育児一時金

概要

分娩や出産前後に発生する費用の負担を軽減するため、医療保険制度から出産育児一時金
(共済組合では出産費)が支給されます。(2023年3月31 日以前の出産の場合は42万円)
支給額は加入する医療保険制度により異なります。

出産にかかった費用が、出産育児一時金の支給額の範囲内であった場合は、出産後
その差額が支給されます。
また、出産にかかった費用が出産育児一時金の支給額(50万円)を超える場合には、その超え
た額を医療機関等へお支払いいただくことになります。

支給額

1児につき原則50万円
(産科医療補償制度に加入する医療機関等において出産した場合)

問い合わせ先

加入されている医療保険者にお問い合わせください。

出産手当金

概要

各医療保険の被保険者の方が出産のため仕事を休み給与が支払われなかった期間
(単胎の場合産前6週間、産後8週間に限ります)について、生活費を保障するため、
出産手当金が支給されます。

支給額

1日あたり標準報酬日額の3分の2に相当する額が支給
(医療保険制度により異なる)

問い合わせ先

加入されている医療保険者にお問い合わせください。

医療費控除

概要

自分自身や家族のために医療費を支払った場合には、一定の金額の所得控除を受
けることができます。

支給額

出産に伴う出費にも医療費控除の対象となるものがあります。
(手続きは翌年の確定申告時に行います)

問い合わせ先

最寄りの税務署にお問い合わせください。

子育て支援資金(香川県勤労者福祉資金融資制度)

概要

子どもが生まれるときに出産前後に必要なもの(出産のための通院・入院、ベビー用品の購入
育児休業中の生活費など)すべてを支援する目的で設けられたのが、この制度。出産前(母子
手帳等で確認)から、低利で融資が受けられます。

融資額

融資限度額:100万円

融資利率:年利1.6%(固定金利・保証料別途)

返済期間:6年以内※据置1年以内を含む。

問い合わせ先

四国労働金庫(高松ローンセンター) 087‒811‒4141

育児

出生時育児休業給付金

概要

 男性の育児休業として、令和4年10月1日から、雇用保険の被保険者の方を対象に、子の出生後8週間の期間内に合計28日を限度に出生時育児休業(産後パパ育休)を取得した場合、一定の要件を満たすと「出生時育児休業給付金」が受けられるようになりました。

支給額

 支給額=休業開始時賃金日額×休業期間の日数(28日が上限)×67%

問い合わせ先

最寄りの公共職業安定所(ハローワーク)にお問い合わせください。

育児休業給付金

概要

雇用保険の被保険者の方が、満1歳未満の子どもを養育するための育児休業(2回まで分割取得可)を取得し、一定の要件を満たすと「育児休業給付金」の支給を受けることができます。

支給額

支給額=休業開始時賃金日額×支給日数(原則30日)×50%(※)
  ※ 180 日に達するまでの間に限り、給付率は67%となります。

問い合わせ先

最寄りの公共職業安定所(ハローワーク)にお問い合わせください。

子育て応援給付金

概要

子育て費用の負担軽減のため、対象児童1人につき5万円相当分のポイントを支給します。

支給額

対象児童1人につき5万円相当分のポイントを支給します。

問い合わせ先

お住まいの市町にお問い合わせください。

児童手当

概要

児童手当制度は、児童を養育している方に児童手当を支給することにより、家庭等における生活の安定に寄与するとともに、次代の社会を担う児童の健やかな成長に資することを目的としています。
令和6年10月分から制度改正後の内容

支給額

問い合わせ先

お住まいの市町もしくは 香川県 子ども政策課 にお問い合わせください。
香川県 子ども政策課 087-832-3282

子どもの医療費助成制度

概要

この制度は、0歳から18歳の医療費について保険給付を受けた後の自己負担分を助成するものです。

支給額

保険診療にかかる入院・通院医療費の自己負担分(食事療養費の標準負担額等を除く)を助成します。
つまり無料で病院の治療を受けることが出来る。

問い合わせ先

お住まいの市町にお問い合わせください。

未熟児養育医療給付

概要

 生まれたときの体重が 2000g 以下、または身体機能が未熟のままで生まれた未
熟児は、指定養育医療機関において入院治療に必要な医療が給付されます。

問い合わせ先

お住まいの市町にお問い合わせください。

自立支援医療(育成医療)給付

概要

・肢体不自由(先天性股関節脱臼、内反足など)
・視覚障害(斜視、白内障、眼瞼下垂など)
・聴覚、平衡機能障害(外耳道閉鎖、中耳カタルなど)
・音声、言語、そしゃく機能障害(口蓋裂、吃音症など)
・心臓障害(心室中隔欠損症など)
・腎臓障害(慢性腎不全)
・先天性内臓障害(巨大結腸、肛門閉鎖、胆道閉鎖など)
・免疫機能障害(HIV 感染)
 などの疾患があり、通院、または比較的短期間の入院で、障害が除去あるいは軽
減される見込みのある児童は、指定医療機関において治療に必要な医療が給付され
ます。

問い合わせ先

お住まいの市町にお問い合わせください。

小児慢性特定疾病医療給付

概要

 小児の慢性疾病のうち、
  1 .悪性新生物
  2 .慢性腎疾患
  3 .慢性呼吸器疾患
  4 .慢性心疾患
  5 .内分泌疾患
  6 .膠原病
  7 .糖尿病
  8 .先天性代謝異常
  9 .血液疾患
 10.免疫疾患
 11.神経・筋疾患
 12.慢性消化器疾患
 13.染色体又は遺伝子に変化を伴う症候群
 14.皮膚疾患
 15.骨系統疾患
 16.脈管系疾患
の16疾患群について、その治療が長期にわたり、入院もしくは通院している児童は、
その治療に必要な医療が給付されます。

問い合わせ先

保健所にお問い合わせください。

第3子以降保育料等減免事業

概要

多子世帯の保護者の経済的負担を軽減するため、保育所等入所児童のうち第3子
以降の就学前児童に対する保育料及び副食費を減免しています。

支給額

第3子以降の就学前児童に対する保育料及び副食費を減免

問い合わせ先

お住まいの市町にお問い合わせください。

第2子3歳未満児・第3子以降就学前児童の病児保育利用料無料化事業

概要

保護者の経済的負担を軽減するため、病気の治療中や回復期の子どもを一時的に
預かる病児保育施設での利用料(延長料金、飲食物費は除く)を、第2子は3歳未
満児を対象に、第3子以降は就学前児童を対象に無料化しています。

問い合わせ先

お住まいの市町にお問い合わせください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?支給要件にあてはまる補助金があればぜひ
問い合わせの上利用してみてください。
金銭的な支援のほかにも補助制度があり、各種問い合わせ先の記載もあります
のでぜひこちらのサイトをご覧ください。

香川県で出産から子育ての過程で受けられるさまざまな制度を わかりやすくまとめた冊子
「令和5年版みんな子育て応援団」